いよいよ夏日の到来です。
夕方から翌日の朝までの最低気温が25℃以上になる熱帯夜が夜間の熱中症を引き起こします。
そして、熱中症のキーワードとなるのが『 水分補給 』
意外と知らない、(正しい水分の摂り方)を知り、身体の為に役立てましょう。
お水を飲むタイミング
1.起床時は身体は脱水状態になっています。
お水を飲んで新陳代謝を促しましょう。
2.食事中にも水分を取りましょう。消化吸収がスムーズに行われると共に、食べ物の咀嚼や嚥下も楽に行えます。
3.汗をかいた時は、塩分を含む飲み物を摂りましょう。スポーツドリンクなと経口保水液が適してますが、大量に摂るとナトリウムや糖分の過剰摂取になる方もいらっしゃいますので、闘病中の方は医師に相談しながら水分の量や摂る内容を決めましょう。
4.入浴前後に水分補給をしましょう。発汗を促し新陳代謝を活発にすると共に入浴による身体の負担を軽減します。
5.就寝前にコップ一杯の水を飲み、就寝中の脱水予防をしましょう。
⭐️飲む種類
⭕️肉体労働の方、スポーツの前後→水分と塩分が同時に摂取できるスポーツドリンクお勧め
⭕️デスクワークの方、あまり身体を動かさない方→お水や麦茶、黒豆茶やコーン茶などミネラル、水分が摂取できます。
⭐️熱中症に適さないドリンク
①アルコール類
②コーヒー、紅茶、緑茶、
③乳製品
①②はカフェインが多く含まれやはり、その利尿効果で、脱水症状を増長させます。
③はタンパク質、脂肪を多く含む事から多量に摂取する事で体温を上げ、胃腸に負担をかけ、下痢や嘔吐に繋がる事があります。
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